皮膚糸状菌
皮膚糸状菌(ひふしじょうきん)とは皮膚(角質層)に真菌(カビ)が寄生する病気のことで、皮膚に寄生する形が糸状に見えることから皮膚糸状菌と呼ばれるようになりました。
皮膚糸状菌には白癬、黄癬、渦状癬がありますが、黄癬や渦状癬は現在日本には存在しませんので、皮膚糸状菌のことを単に白癬菌(はくせんきん)と呼ぶこともあります。また白癬菌は数種類が確認されていますが、日本の水虫患者から見つかる主な白癬菌は紅色白癬菌(こうしょくはくせんきん)と趾間白癬菌(しかんはくせんきん) の2種類で、この2つで95%以上を占めているといわれています。
皮膚糸状菌が簡単に人の皮膚(角質層)に感染することはありませんが、皮膚糸状菌症は湿った環境を好みますので、このような環境が続くと侵入しやすくなり、感染、寄生していき、さまざまな水虫の症状として現れてきます。
ペットなどがこの皮膚糸状菌に感染すると脱毛(円形に拡がっていきます)の症状として表れ、このようなペットに触れると感染する危険性が高まりますので注意が必要です(早急に獣医などの専門医に診てもらいましょう)。
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