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脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)


脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)は、頭・首・顔・胸・背中・脇の下・陰部などの脂漏部、いわゆる皮脂の分泌が盛んな場所に赤くカサカサした湿疹や、脂っぽいフケ、境界のはっきりした黄紅色の斑、鼻の周囲などが脂っぽく粉を吹いた状態になり、痒みを伴うことのある病気で、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)ともいわれています。


ちなみに生後半年以下に母親の胎内での女性ホルモンの影響で発生するものを乳児脂漏性湿疹といいます。


 脂漏性湿疹の症状



境界のはっきりした黄紅色の斑ができる

痒みを伴うこともある

頭部の場合はフケ症になる

脱毛することもある(脂漏性脱毛症)


 脂漏性湿疹の原因



遺伝性体質性

脂漏分泌の盛んな人

ビタミンB2、B6不足

疲労、寝不足、ストレス、胃腸障害

シャンプー、リンス、整髪料、石鹸

マラセチアという真菌(カビ)


女性よりも男性のほうに多く見られ、男女とも思春期以降によく見られます。


 脂漏性湿疹の治療



ステロイドや抗真菌剤の外用

抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤、整腸剤などの内服

ビタミンB2、B6、食物繊維の摂取


乳児の場合は亜鉛華軟膏を用いて鱗屑を取り除くだけで多くの場合症状が改善しますので、ステロイド外用剤は必要ありません。


 脂漏性湿疹の予防



唐辛子や、辛子、わさびなどの刺激性の食物を控える。

ビタミンB2、B6、食物繊維の摂取を日頃から心がける。

低刺激性のシャンプー(抗真菌薬の配合されたシャンプー)や、リンス、石鹸などを使う。


いずれにしても脂漏性湿疹は完治するには長期間の治療が必要になってきますので、根気よく症状をコントロールしていくことが大切です。





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